何も考えずに買ったり売ったりして、同じストップとリミットを入れた場合の勝率はどうなるのかの検証です。

同じ値幅のリミット・ストップで勝率はどうなるかの検証

検証内容

上がるか下がるかのFX取引では、何も考えずに例えばサイコロでも振ってポジションを取った場合などに、ストップとリミットを同じ幅にした場合は勝率は50%になるのかどうかということを検証しました。

50%になるのであればFX取引においてはどこでポジションを取ってもその時点で勝ち負けの有利不利は特に決まっていないことになり、やはり利食いや損切りが重要ということになります。
逆に50%を大きく下回るようであれば利食いや損切りはもちろんのこと、新規のポジションを取る位置も勝率の面だけで見れば重要になってくるということになります。

売買ルールは2012年の1月2日から2012年の5月10日までの5分足を使用して、1本目の足でとりあえず買いを行い、通貨ペアごとに定めた値幅でストップとリミットを設定します。
この時にストップはスプレッド分もプラスして完全に同じ幅になるようにし、決済を行った次の足で今度は逆のポジションを持つという繰り返しになります。

ドル円の決済幅15pips、他通貨ペアは20pipsの結果

  • ドル円 勝率47.22%
  • ユーロドル 勝率46.52%
  • ユーロ円 勝率46.60%
  • ポンド円 勝率44.13%
  • 豪ドル円 勝率47.79%

検証時点での平均値幅の半分を決済幅とした場合の結果

  • ドル円 勝率48.21%
  • ユーロドル 勝率53.37%
  • ユーロ円 勝率53.74%
  • ポンド円 勝率53.14%
  • 豪ドル円 勝率50.34%

下の検証結果は2012年の1月2日から5月9日までの、各通貨ペアの一日あたりの平均値幅を半分にしたものを決済の幅とし、より相場に合わせた売買スタイルということになります。
上の結果では5通貨ペアの平均勝率は46.45%となったのに対して、検証期間に合わせた値幅の下の結果の平均は51.76%と50%を上回る結果となっています。

この上下2つ、合計15,000回ほどの取引回数の検証結果の全ての平均勝率は49.10%となり、50%に近い検証結果となりました。
上では低かった勝率が、下の相場や通貨ペアに合わせた決済幅で引き上げられたことから、新規ポジションを取る位置は勝率の面で見ればそこまで大差はないということになるのでしょうか。

ただし、これらの検証結果の総合収支は大きなマイナスになっているということが大きなポイントでもあります。
勝率は50%に近くても収支が大きなマイナスになる理由は「スプレッド」であり、1,000回の取引で1pipsのスプレッドであれば-1,000pipsとなります。
当たり前のことですがこうやって書いてみると大きく見えるもので、勝率どうこうよりも無駄な取引を減らすことが大事であると再認識させられる検証結果でもあります。

勝率に拘れば最終的に勝てるというわけではなく、最終的に目指すは収益であることを忘れてはいけません。

GMOクリック証券 FXネオ

レンジとチャネルライン
トレンドラインの応用とレンジ

保ち合い(持ち合い)
抜けた方向に相場が動きやすい

下値切り上げ
ダブルトップと似ているような形

上値切り上げ
ダブルボトムとの見分けが必要

ヘッドアンドショルダー
相場の反転ポイントを見付ける

手法検証メニュー

リンク

FXのお部屋
FX相場情報ブログ
相場に関する事や最新情報

FX口座比較と開設のお部屋
FX口座の比較や口座開設に
お得なキャンペーン情報も